Cast Iron Pan(鉄鍋)のお手入れ➜なかなか大変だが楽しい by Mosh 鈴木さん @シリコンバレー

料理が好きで(料理したものはインスタ https://www.instagram.com/moshsuzuki/ にupしていますのでご笑覧ください)イギリス人の親友のご夫婦を自宅で自作料理でおもてなししたところ、そんなに料理好きなのに鉄鍋(cast iron panと英語では呼びます)持ってないのか、すごくいいのに、と言われ、ふーんそんなもんかいなと思っていたら、何と後日一緒にその親子と(まさに家族ぐるみの付き合いですw)ビリヤードに行った時に鉄鍋をプレゼントしてくれました!

意外と(?)人からものをもらうと恐縮してしまうタイプ(昔からモノを大切にするタイプなので、ひとがそれをくれるということに強烈に感謝してしまう)で、どうしようかなと考えているのですが、また自宅でパーティーを開くのはそれはそれとして、もらったものを大切にすることが一番かなと考えています。

そして、これがその鉄鍋です。

こんなものやあんなものを作ってきました。

スーパーで買った安い赤身肉を、牛角の焼肉のタレに付けてニンニク焼き
ただ、ironなので、錆びやすいのが鉄鍋の大きな弱点です。
なのでお手入れがポイントになりますが、お手入れの中で最も時間がかかるのは「洗う」作業です。

これを先日ブログでも紹介した「SKOY」のスポンジで洗うことで、鍋に傷を付けず、一方でしっかり焦げなどを落とすことが出来ます。これ、楽しく料理を続けていくために非常に重要です。

料理した直後に水を入れておいても、、

それでもまだ「うっ」という状態

多目に洗剤を使いながら、SKOYスポンジでこすり落としていきます。

2回はプロセスを繰り返してやって、

この通りキレイになります!

これも重要ですが、鉄を錆びさせないために、よくよく水を拭き取って、できれば軽く空焚きして乾燥させます。

最後に軽く植物油をキッチンペーパーで塗って、それがベタベタしない程度に拭き取って完了です。
お手入れに手間がかかるといえばかかるのですが、美味しいものというのは、食べてもらう人への愛情で美味しくなるものだと思いますし、いい料理を作ろうと思ったら手間がかかるのはそれはそれで、というのが年取ってきて思うことです。

オリジナルサイト: http://mosh-in-silicon-valley.tech/